くまもとけんとくけん
熊本県特別支援教育研究会(熊本県特研)
06/16/2020
書面総会
今年度は新型コロナウィルス感染症の感染拡大に伴い、通常の総会を開くことができませんので書面総会とします。総会資料をご覧になり、議決へのご協力をお願いいたします。
04/23/2020
新型コロナウィルスの感染拡大に伴い
今年度の第一回合同委員会・総会・夏季研修会は中止いたします。ご了承ください。
08/08/2019
お礼
令和元年度の夏季研修会へのご参加まことにありがとうございました。皆様のご協力で、午後の分科会も充実した時間となりました。運営面では、ご迷惑をおかけしたところもあるかと思いますが、今年度の反省を受けまして、今後改善をしていきたいと思っております。来年度も、参加者の皆様にとって有意義な研修となるよう事務局員一同心を込めて準備して参りますので、たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。
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すべての子どもに夢と希望を
新学習指導要領が公示されました。グローバル化や、人工知能・AIなどの技術革新が急速に進み、予測困難なこれからの時代の中、子どもたちが自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、自ら判断して行動し、よりよい社会や人生を切り拓いていく力が求められています。
特別支援学校の新学習指導要領においても、①社会に開かれた教育課程の実現、育成を目指す資質・能力、主体的・対話的で深い学びの視点を踏まえた指導改善、各学校におけるカリキュラム・マネジメントの確立など、初等中等教育全体の改善・充実の方向性。②障害のある子どもたちの学びの場の柔軟な選択を踏まえ、幼稚園・小・中・高等学校の教育課程との連続性を重視。③障害の重度・重複化、多様化への対応と卒業後の自立と社会参加に向けた充実。の三つの基本的な考え方から改訂が行われています。
また、教育内容については、「学びの連続性を重視した対応」「一人一人に応じた指導の充実」「自立と社会参加に向けた教育の充実」の観点から改善が図られています。今後、特別支援教育においては、自立と社会参加を目指し、一人一人の教育的ニーズに応え、途切れることなく、きめ細やかな指導・支援を行うことがより一層求められます。
本研究会では、教育現場で活躍されている先生方の日々の実践を通して、子どもたちの教育的ニーズに応じた指導や支援のあり方等についての協議を深め、特別支援教育に携わる私たちの専門性向上に資する機会にしたいと考えています。